2013年10月27日日曜日

葉っぱ

メイです。

柿の葉っぱです。
秋の紅葉、いろんな色がこの一枚で見られます。





秋本番。
枸杞(クコ)の実も赤く色づき、大きくなりました。
今年もせっせと酒づくり。

2013年10月19日土曜日

観月会 (森泉寺)

メイです。

今日は、わが家の菩提寺(森泉寺)の観月会でした。


檀徒の方々と一緒に御看経 (おかんき)」を上げ、参加者全員がお抹茶をいただきました。今日のお菓子は「満月」。檀徒の中の一人の方が、100人分ものお菓子を手作りして、お寺さんに奉納されたそうです。「紫いも」の入った薄紫色のお菓子でした。美味しかったです。今年で8回目の開催でしたが、小雨模様で、いつも100人近い人達が集まるのに、60〜70人の参加者でした。そのあとで「ジャズラシック」というグループのコンサートがありました。

観月会には、壇家の方々や、ご近所の方々の作品を展示するコーナーがあり、とても大勢の人達から作品が寄せられていました。絵画、書道、手芸、キルト、洋裁、木工など、とても広範囲です。

お母さん作品(90cm x90cm)
900枚のヨーヨーキルトをつなぎ合わせたものです。

お母さんはヨーヨーキルトを出展しました。完成まで2年近くかかっています。

コンサート

メイです。

今日はお寺さん(森泉寺)主催の観月会でした。
あいにくの小雨で、月は見えず、参加者も例年の100人位から減って60〜70人でした。


観月会で、毎年みんなが楽しみにしている「コンサート」の出演者は男性1人、女性2人の「JAZZラシック」でした。ジャズの奏者2名とクラシックの声楽の方とのユニットだそうです。


とても楽しいコンサートでした。ピアノとベースだけのJAZZセッションもあり本格的なJAZZも聞けたし、、ボーカルの方はソプラノでとても綺麗な高音域で歌われていて、会場に声が響きわたっていました。お客様もうっとり。「死んだ男の残したものは」の熱唱で、涙ぐんでいるお年寄りの方もいました。


 お父さんの友人であるベース奏者の伊予平さんは、ジーンズで演奏することも多いのですが、今日のユニットではダークスーツでした。お寺さんという場所と、お年寄りばっかりという環境に敬意も表されたのでしょうか。


最後は会場のみなさんでアンコールの拍手 \(^o^)/
お客様に合わせて、童謡や唱歌を一緒に歌う時間もあり、アンコールの後は全員で「旅愁」の大合唱でした。皆さんとっても楽しそうでした。

2013年10月17日木曜日

時計草(パッションフラワー)

メイです。

この夏、お母さんが植えた時計草に、全く花がつかなかったのに、今ころになって蕾がたくさんでき、花が咲き始めました。普通は9月にはもう花が終わるのに。


見事な花も夕方仕事から帰ってみると、もう萎んでいました。
1日しか咲かないんですね。でも可愛い花です。

今朝、受粉したけど季節遅れの花なので、パッションフルーツが実るのを期待するのはもう無理かなぁ?

2013年10月14日月曜日

ドクケシ(エビスグサ)

メイです。

今日、お父さんが畑から「ドクケシ(正式名:エビスグサ)」を摘み取りました。
触るだけで、鞘(さや)から種がポロポロと落ちるくらいに熟れていました。
このドクケシの種は生薬「ケツメイシ」として昔から漢方薬で有名です。



1時間くらいで、結構たくさん採れました。
これを天日乾燥させて、種子を取り出し「ハブ茶」としていただきます。
ハブ茶にはいくらかの効能もあるようです。
エビスグサ(ハブ草)にはアントラキノン誘導体が含まれており、
滋養強壮や利尿作用、胃弱改善、高血圧予防に働きます。
また、便秘に悩む方にも人気のお茶です。
肝臓の疲労を回復することで眼精疲労を解消する事から
パソコン仕事で目が疲れやすい方にも好まれるお茶です。

2013年10月13日日曜日

試運転

メイです。

昨日、お父さん、お母さん、お爺さん、そして叔父さんの4人で、今年はじめての稲刈りでした。そして夜中に乾燥が終了。
今日はお爺さんがプレセントしてくれた「籾摺り機」を初稼働させた記念の日。
稲の「籾(もみ)」が「お米」になりました。


左:乾燥機、中央:籾擦り機、右:米選機(自動選別計量機)

この籾擦り機は、自動車に当てはめると1200ccクラスの機械ですが、小さくてもすぐれもので、感動ものです。いい仕事をしてくれます。
お爺さん、ありがとね。

2013年10月6日日曜日

ミステリーサークル

メイです。

今年の猛暑のため、この付近のほとんどの水田には大小のミステリーサークルが多数発生しました。これはウンカの被害で、稲作にとっては大変な害虫です。全国各地でも発生しているようです。


電線から上で、少し色が濃変化している部分は下のように次第に枯れていきます。

現在は、予防も可能ですが、それほど良い効果は望めません。これが江戸時代以前であれば、水田全部に被害が及び、大飢饉の発生ということになるのでしょうか。これほど、被害に遭った年は近年では経験がありません。