春の訪れを前に、畳替えをして気分一新。
特に劣化の目立っていた1階6畳間と2階8畳間の二部屋です。
1階は畳の表と裏をひっくり返して再利用する「裏返し」を依頼。裏返した畳の色はまだ新鮮で、驚くほどきれいになりました。
1階の「畳縁」は旧来の落ち着いた柄に。
2階は日焼けもひどく、傷んでいたので裏返しが出来ず、表だけを新しくする「表替え」に。
「畳縁」はお母さんに相談することなく、お父さんの独断で、思い切ってお母さんの好きな「ピンク系」の色を選んでみました。 大きな冒険でしたが、お母さんの反応は・・・・?
最近は「畳縁」の色・デザインもかなりカジュアル化されているそうで、昔のイメージでは想像もできないような種類がそろってました。
30年ぶりに畳のことをしらべて、最近の畳縁 の種類の多さにもびっくりです。
畳屋さんのご主人によると、神社仏閣などで使う威厳のある素材から、小さな集会所などに使うリーズナブルなものまで、価格も素材も様々です。 畳は価格により「イ草」の打ち込み本数もずいぶん異なるようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿