近くの厄神様(やくじんさま)に氏子が寄り集まって「しめ縄」を制作しました。
これは毎年恒例の行事で、年寄が一緒にしめ縄の作り方を教え・そして若い人達が学びながら作り上げます。
最近では普段の生活の中で「縄」を見ることさえ滅多に無い為、田舎でさえ「縄を綯う(なう)方法」を若い人達は全く知りません。でも、伝統を引き継ぐためにはこうしたことも必要です。
鳥居
手水舎(てみずや)
拝殿
奥の院
基本は手で「縄をなう」ことができるようになることが必要なのですが、
今回のものは1人では作ることが出来なくて、2人~3人で作る少し太い注連縄
(しめなわ)でした。出来ばえはいろいろですが、みなさん満足していましたよ。
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