2015年9月21日月曜日

なた豆茶

メイです。

春に植えた「なた豆」を収穫しました。
収穫するには少し青くて、まだ早いかもしれませんが、お茶にするには十分すぎるくらい大きくなりました。


なた豆が成長すると、さや(莢)の長さが約30センチ、豆1個の横長サイズは3~4センチにもなります。
とても大きな豆ですが、お茶にして飲用すると効能があると昔から云われ、「漢方生薬」として重宝されてきたようです。

なた豆茶」にするため、今日から豆を乾燥させています。乾燥後に粉砕して、お茶パックに入れて煎じます。

カエル姫

メイです。

バラの花にアマガエルがいました。

こんな高いところにどうやって登ってきたの?
居心地は?
見はらしは?
ごはんはいつ食べる?

童話「おやゆび姫」を思い出します。




2015年9月8日火曜日

ごはん(20150908D)

メイです。

今日の夕ご飯です。
卒寿を迎えた爺ちゃんが育てた「山の幸」づくしです。


オクラ、ナスのバター焼き、インゲン豆の味噌ゴマあえ、塩サバの焼き物
切り干し大根と大豆の煮もの(他に、しいたけ・人参・豚肉を入れてます)。

ごはんがすすみます。 

2015年9月6日日曜日

卒寿

メイです。

9月5日はお爺さんの誕生日でした。
今年で「卒寿」をむかえました。 90歳です(^O^)/

お母さんがケーキを作り、お爺さんの大好きな鰆(さわら)のお刺身と握り寿司でささやかにお祝いしました。
お爺さんは梨(特に二十世紀)が大好きなので、ケーキのトッピングは「二十世紀梨」、中にはバナナが敷き詰めてある美味しいいケーキでした。



普段、何かと口うるさい領主ですが、たくさんの経験をし、なんでも知っている頼りになる主(あるじ)です。
いつまでも健康で隣にいてほしいものです。


総務省統計局によると平成27年8月1日現在(概算値)の総人口は,1億2689万人
2005年の国政調査では90歳以上の人口は、男性255,772人・女性 821,672人・合計1,077,394人で日本総人口の0.84%(総人口127,767,994人:2005年)で、貴重な存在です。

ちなみに、お爺さんの生まれた年大正14年(1925年)には次のような出来事があったそうです。
政治
 01.20 日ソ国交樹立
 04.22 治安維持法公布  05.12 施行
 05.05 普通選挙法公布  25歳以上の男子に選挙権を付与

経済
 物価: ラジオ受信機 鉱石式10円 真空管式120円 炭(1俵)1円45銭

社会
 ダンス大流行 東京府内のダンスホール急増
 不景気のため大学中退が増加
 自動電話、「公衆電話」に改称
 大阪白木屋で、日本初のネオン設置
 パン屋の食堂(北極星)にオムライス登場
 新橋演舞場開場

03.21 群馬県佐野村(高崎市)の馬場源八郎、初めて複葉グライダーを製作し、飛行に成功
05.23 北但馬地震(M6.8) 428人死亡・行方不明
09.27 地下鉄銀座線(日本初の地下鉄)起工式
11.01 山手線、環状運転開始
11.13 東京帝国大学地震研究所(東京大学地震研究所)創立
12.15 東京乗合自動車、ユーランバス(日本初の定期観光バス)の走行を開始

スポーツ
 09.20 東京六大学野球始まる  10.19 早慶戦、20年ぶりに復活
 12.28 大日本相撲協会設立

国際
 01.03 伊で、ムッソリーニ、独裁宣言
 07.01 広東国民政府樹立
 11.09 独で、ナチス、親衛隊を創設
 11.13 英の考古学者・ハワード・カーター(Howard Carter)、ツタンカーメンの棺を開封
 

2015年9月1日火曜日

野鳥の巣(2)

メイです。

お父さんが、仕事の帰宅後(もう太陽はほとんど山裾に沈みかけていたのですが)、8月22日に見つけた「野鳥の巣」のことが気がかりで、ついにその後を観察に出かけました。

田んぼの中を歩くと、もう夜露が稲葉におりて、ズボンが濡れます。
あれから10日が過ぎ、稲の背丈も更に10cmくらい高く伸びていて、大体の場所はわかっていても「巣」を見つけるのが大変でした。巣のまわりの稲葉も伸びていて、上から見ただけでは場所がわからなくなっていました。

近くに寄ると、(親鳥だと思うけど)巣から2~3m離れた田んぼの中から、鳥の移動するかすかな音が聞こえ、「クゥー」と鳴きました。 稲株の間を移動する音と、鳴き声から推測すると、思っていた鳥とは違うかもしれないと思いました。もっと小さいかも!

巣を見つけ、そぉ~っと覗いてみました。


なんと、7個のうち、2個が孵化していました(バンザーイ! オメデトウゴザイマス!!)
今日は雨が降ったので、そのために羽毛が濡れているのかどうかわかりませんが、
相当濡れています。それとも孵化したばかりでしょうか。

親鳥らしきモノがまた別の場所で「クゥー」と鳴いたので、これ以上居ると、恐れて「育児放棄」をするかもしれないと思い、シャッターを2回押して、静かに去りました。

もう、見に行かないほうが良いと思いました。
7個とも孵化して、大きく育ってほしいものです。
場所は誰にも教えていません。