メイです。
暖簾 (のれん)
真庭市には「蒜山」「湯原温泉」「後醍醐桜」など観光スポットがたくさんあります。7月10日(土)、お父さんとお母さんは、高速道路無料化社会実験区間を利用し、その中の一つ「勝山・町並み保存地区」に行ってきました。お兄さんが小学生時代に学童野球の試合で何回か来たことがありましたが、観光は初めて。お父さんは保存地区の各戸に掛けられているたくさんの暖簾に興味を惹かれました。その中からいつくかを紹介します。
町並みを歩いて気づくのは軒先の「暖簾」。店の一つ「ひのき草木染織工房」の店主が、町の特徴として、軒先に暖簾をかけることを提案、お店だけでなく、民家までが賛同。輪が広まり、今では100軒もの家々でその店・家を象徴するオリジナル暖簾が日々元気に掲げられているそうです。もちろん店内にもステンドグラスなどすばらしい作品がたくさんありました。
「暖簾」のスライドショーを見る
神庭(かんば)の滝
名前を聞いたことはありましたが、「神庭(かんば)の滝」も初めて見学。保存地区から車で約10分、この滝は見学料金が必要でした。「神庭の滝」は落差110m、幅20mで西日本最大級。付近一帯は日本百景、日本の滝百選に名を連ね、中国地方随一のスケールを誇る名瀑だそうです。なんと公園内には、野生のサル(180匹)が生息しており、かわいらしい姿を見せてくれるとか。でも午後3時を過ぎていたので、お猿さん達はすでに山に帰った後でした。滝は駐車場から徒歩で更に約400メートル先でした。自動販売機で飲み物をGETして持ち込みしようとしたところ、係の人にバッグにしまうように注意されました。まだ猿が残っていたらひったくられ、危ないとのことでした。舗装され緑に囲まれた谷間の道を徐々に進むと次第に冷気が感じられ、まず谷間を流れる小さな滝「玉簾の滝」が迎えてくれました。
そしてしばらく歩くと、目の前に期待を裏切らないものすごい滝が出現しました。水量も多く感動ものでした。水しぶきで「マイナスイオンいっぱい」という感じです。しばし見入ってしまいました (@_@)
高さ110m 最大幅20m
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