2015年7月16日木曜日

小鳥

メイです。

お父さんは、朝の私との散歩の後、ほとんど毎日小鳥のためにエサを撒きます。

エサは稲の収穫の際に発生する小米(コゴメ)です。

毎朝、スズメや山鳩そしてセキレイなど、たくさんの小鳥が小米をついばみに訪れます。

にぎやかな食卓です。 




一合くらいの小米は、15分くらいで無くなります。

そして、また明日喜んで、競ってやってきます。 可愛い小鳥たちです。


小米(コゴメ):
乾燥後のモミ摺り工程が終わると、モミは米になります。
生まれたばかりの米は、次に米選機(ベイセンキ)の上を流れ落ちて、
大きな粒だけが最後に残ります。小さな米は強く張ってあるピアノ線の隙間から
下に落ちてしまう。 最後までピアノ線の隙間から落ちないでいた大きな粒の
米だけが、通常<玄米>として食されることになります。



0 件のコメント: