メイです。
お父さんは、朝の私との散歩の後、ほとんど毎日小鳥のためにエサを撒きます。
エサは稲の収穫の際に発生する小米(コゴメ)です。
毎朝、スズメや山鳩そしてセキレイなど、たくさんの小鳥が小米をついばみに訪れます。
にぎやかな食卓です。
一合くらいの小米は、15分くらいで無くなります。
そして、また明日喜んで、競ってやってきます。 可愛い小鳥たちです。
小米(コゴメ):
乾燥後のモミ摺り工程が終わると、モミは米になります。
生まれたばかりの米は、次に米選機(ベイセンキ)の上を流れ落ちて、
大きな粒だけが最後に残ります。小さな米は強く張ってあるピアノ線の隙間から
下に落ちてしまう。 最後までピアノ線の隙間から落ちないでいた大きな粒の
米だけが、通常<玄米>として食されることになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿