2010年1月16日土曜日

昔の風物詩

お爺さんは、冬の美味しい野菜【大根】で「切り干し大根」を作りました。      今日切ったもの
     4日前に干したもの

お父さんが子供の頃は、毎年の行事でしたが、今はなかなか見られない風景となってしまいました。お爺さんはなんと大きめの大根を12本も使って、久しぶりに作りました。夕食時に、お婆さんが「2〜3日干した生乾きのものをそのまま食べても甘くて美味しいよ」と教えてくれました。切り干し大根には【食物繊維・カルシュウム(牛乳の約4倍)・鉄分(レバー並み♪)・ビタミンB1・B2】などがたくさん含まれているそうです。しかも自宅で作るので安心・安全です。それにしても「切り干し大根」を使った料理をする家庭も少なくなったね。
そうそう、お母さんは切り干し大根を作った残りの「大根の皮」を干して、キンピラを作ってくれました。歯ごたえがあって、とても美味しかったです。お父さんはさっそく【酒の肴】に。うまい!

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